潮の風味を存分に味わう!アイランズのシングルモルトの魅力に迫る

アイランズとは、スコットランドのアイラ島以外の島で造られている、シングルモルトの区域分けの呼び名です。

アイランズモルトは、潮の風味等、島で造られているがゆえの共通点はありますが、それ以外はそれぞれの蒸留所での味わいが違ってきます。5つの島にある6つの蒸留所を北から紹介します。

オークニー島には、創業1798年のハイランドパーク蒸留所が有ります。更にオークニー島には、1885年に創業し、およそ半世紀の操業停止を経た後1963年に操業を再開したスキャパ蒸留所が有ります。

この蒸留所は、かつてブレンド用のモルトを造っていましたが、近年シングルモルトとして売り出しています。

スカイ島には1831年創業のタリスカー蒸留所が有ります。マル島には1798年創業のトモバリーが有ります。ジュラ島には、1810年創業のアイル・オブ・ジュラ蒸留所が有りますが、記録によると1502年にはすでにウィスキーの密造がおこなわれていたようです。

アラン島には、1995年創業のアイル・オブ・アラン蒸留所が有り、この蒸留所はアラン島に160年ぶりに建てられた蒸留所になりました。

ハイランドパーク

スコットランドの北東に位置しているオークニー島にハイランドパーク蒸留所が有ります。この蒸留所は北緯59度にあり世界最北の蒸留所と言われています。著名なウィスキー評論家のジム・マーレイが掲げた世界6大モルトの一つとして数えられているシングルモルトで、人気の高いシングルモルトと言えるでしょう。

この蒸留所のハイランドパーク12年は比較的安価で、近所のスーパーでも売っています。飲んでみますと、バランスが良い中にピートの薫り、樽の味わいが適度に見えてきて、お買い得感の有るシングルモルトだと思います。

ハイランドパーク18年は絶品でした。なにか際立った自己主張をする訳ではないですが、バランス良くしっかり熟成していて、模範的なシングルモルトと言えます。その他にもこの蒸留所はハイランドパーク25年を販売しています。

また、ハイランドパーク ダークオリジン、ハイランドパーク ハラルド、ハイランドパークスヴェイン等、色々工夫を凝らしたシングルモルトも販売しています。様々なハイランドパークをお楽しみください。

タリスカー

鳥のような形をしていることから、「翼の島」として親しまれているスカイ島に、タリスカー蒸留所が有ります。このタリスカー蒸留所はピート香や潮の風味を感じる個性的なシングルモルトを造っています。

趣向としてはアイラモルトと似ていますが、似て非なる物と言えるかもしれません。ファンの多いシングルモルトです。皆さんはタリスカーのハイボールを飲んだ事がありますか?タリスカーのハイボールを飲む時にだまされたと思って胡椒を入れてみてください。

何ともこれが合うのです。実は最近タリスカー蒸留所から販売されている、タリスカーストームは胡椒を入れた風味を醸し出しているのです。とても独特な味でした。

アイル・オブ・アラン

アラン島にあるアラン蒸留所は1995年にアラン島に160年ぶりに復活した、島唯一の蒸留所です。閉鎖されてゆく蒸留所が有る中で、新たな蒸留所が誕生するのは嬉しい事です。

新しい蒸留所が出来たと聞いた時、その蒸留所自体が若い時からそこのシングルモルトを飲み、蒸留所の成長を楽しむのも一興です。このアイル・オブ・アラン10年の旧ボトルを飲んだ時の感想は、甘い…がその背後に旨みが有るという感じでした。

アイル・オブ・アランは甘いというイメージを持ちながら、アラン蒸留所の出すシングルモルトを幾つか飲んで行きますと、甘いシングルモルトを造るだけでは無く、様々な趣向をこらしてウィスキー造りをしている事を知る事ができました。

シングルモルトとの出会いは一期一会と思っているのですが、このアランモルトともそのような出会いが有りました。名前を忘れましたが、期間限定小量生産で販売されたアランモルトを飲む事が有ったのです。甘さとは対極に有る味わいでしたが、絶品でした。

…でも甘いというのも凄いことですよね。樽の中で蒸留酒が甘い飲み物に変わっているのですから。


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