プレミアムな一杯をあなたに!最高級のシングルモルトの虜に

どの世界にも大抵、希少価値が高く成り、つまりプレミアが付き値段が上がるという事が有りますね。例えばギザ十、周りがギザギザに成っている昭和26年から33年に製造された10円玉にプレミアがついているらしい…

いらない情報でしたか?シングルモルトの世界にもプレミアの世界が有るのです。それが言いたかった。それを紹介しましょう!

ボトルデザインの変更

シングルモルトを飲み重ねて行くにつれ、お気に入りの味が幾つかできて来るものです。しかし、その味とお別れしなければならない時が来ます。

それはボトルデザインが変わる時。定期的にという訳では無いですが、ある日突然シングルモルトメーカーからデザイン変更の発表がされます。

実際にデザインが変更されしばらくは通常の値段、店によっては古いデザインのボトルを早く処理したいと考えるのか、安く売り出す店も有ります。しかし、数年経つと希少価値が生まれプレミア価格で売られるのです。

このプレミアですが、デザインが懐かしいゆえのプレミアでは有りません。メーカー側は、デザインが変わっても商品の中身は変わらないと言いますが、明らかに変わっています。

そして、何故か昔の商品の方が美味しく感じられるのです。それは懐かしいという感覚も関係しているのかもしれません。それはともかく、それで人気が高まりプレミアが付くのです。

消えゆく蒸留所

スコットランドに数有る蒸留所を見ていますと、閉鎖される蒸留所、閉鎖されていたものの再稼働する蒸留所、新しく稼働する蒸留所が有り、蒸留所分布が少しずつ変わってゆきます。

そんな中、閉鎖される蒸留所のシングルモルトは当然のことながらプレミアが付いていきます。例えば、アイラ島のポートエレン蒸留所は1983年に操業停止しました。

10年程前でもプレミアはついていましたが、ちょっとお金を出せばBARで飲む事ができました。今、オフィシャルボトルを買おうとすると、何十万の世界になっています。アイラ島のシングルモルトですからピート香がするのですが、それほどピートが強く無く、上品な味わいでバランスの良いシングルモルトです。

また、ローランドの代表格とも言えたローズバンク蒸留所も1993年に閉鎖され、プレミア価格で今は数万円の値が付いています。ローズバンク蒸留所は3回蒸留ながらボディーがあり、華やかな薫りと味わいがしました。

他にも閉鎖された蒸留所が有り、閉鎖されてからの年月が経つにつれ、そして人気の蒸留所であればあるほどプレミアが付き、値段が高くなります。

生産量の少ないシングルモルト

始めから生産量が少ないシングルモルトは、販売価格からして高価ですが、直ぐにプレミアが付いて高く成る事が有ります。

一例として、アードベッグ・セレンディピティーを紹介します。アードベッグ蒸留所で、アードベッグの17年を作る為のボトリングをする際に間違って12年物のグレンマレイをブレンドしてしまいました。

間違ってブレンドした訳ですから商品化できずに捨てる予定となりました。しかしテイスティングしたところ、これが意外にも美味しい!そこで偶然に発見する能力という意味の「セレンディピティー」と名付けてリリースしたのです。

17年のアードベッグを販売する際のアクシデントだったので、セレンディピティーには17年や20年以上の古いアードベッグが入っていると言われていました。公式にも80%以上はとても古いアードベッグが使用されていると発表されています。

しかし、12年物の樽が使われているので、年数表示は12年でした。このアードベッグ・セレンディピティーは偶然の産物なのでそれほど多くは発売されませんでした。漫画レモン・ハートでも取り上げられ、シングルモルトファンに注目されたボトルでしたので、最終的にはプレミアが付きました。

プレミアが付いていれば美味しい?

話の流れから解る通り、プレミアが付いているから美味しい訳ではありません。

できれば美味しくプレミアが付きそうなシングルモルトに出会ったなら、プレミアが付いて高く成る前に飲みましょう。プレミアが付いて高くなって手が届かなくなった時、思い出の薫り、味わいを思いだし懐かしみましょう。


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