かっこよさから入るウイスキーの世界

ウイスキーって、格好いい。祖母に連れられてお邪魔した、近所に住むおじいさんの家で、棚にずらりと並ぶ古い洋酒の瓶を眺めながら子供ながらに感心したものでした。

いつか、この琥珀色の大人の飲み物を飲む日が来るのだろうかと幼き日に夢想しました。理想通りにはなっていませんが、子供の頃の憧れそのままにグラスを傾けます。

入口はどこでもいい

ウイスキーを嗜む理由は人それぞれかと思います。以前NHKで放送された連続テレビ小説『マッサン』のようなドラマや映画から影響を受けて飲み始める方も、最近はいらっしゃることでしょう。

入口は人それぞれながら、口にしたことで味や風味の複雑さ、歴史の深さなど、愉しみ方は次第に深まってゆきます。年月が経つにつれて、様々な楽しみ方が見えてくるのもお酒の面白いところかもしれないと、若輩ながら感じております。

家で独りもよし、BARのカウンターで音楽を聴きながら飲むのも、気の置けない友人と昔話をするにも、素敵な異性とお話しながら飲むのもよい。情景を想像するだけでも、わくわくしませんか。

圧倒的に存在感のあるお酒

ウイスキーの飲み始めたのは、存在感に心惹かれてのことでした。グラスの中に氷を浮かべて、傾ければからからと鳴る。それだけで情景が詩的になってしまう、雰囲気の美しさに惹かれていました。

飲んだだけで自分も格好よくなれそうだなんて、今思えば子供っぽい憧れでした。

ウイスキーとロックンロール

ちょうど同じ頃に私が聴いていたのは英国のロックバンド「QUEEN」の音楽です。音楽も、憧れから。私の如き地味な変人でもロックンロールなら輝けるのかもしれないという夢を見させてくれました。

ロックンローラーが愛するウイスキーとして有名なのは、やはり「ジャック・ダニエル」でしょう。数々のロックンローラーに愛されたアメリカンウイスキー。そのスローガンもまさにロックンロールなので引用致します。

“IT’S NOT SCOTCH. IT’S NOT BOURBON. IT’S JACK.”

意訳致しますと、「スコッチじゃない。バーボンでもない。これがジャックダニエルなんだ。」といったところでありましょうか。

他のものに学ぶのは当然としても、このブランドは他の模倣ではなく一つのジャンルなんだ。その心意気こそが、ロックンローラーに愛される所以なのかもしれないと思います。

お勧めの銘柄と飲み方

もちろん、ジャックダニエルでなくとも、格好いいウイスキーはたくさんあります。たとえば、スコッチならまずは『マッカラン』を試して頂きたい。

初心者でも飲みやすく、一度で嫌いになるということはないでしょう。それでいて、長く飲み続けても飽きることがないので、スコッチの入口としてお勧め致します。

飲み方はロックかストレートで、常温の水を手元に置いて交互に飲むと、慣れない方もむせたり急に酔いが回ったりといった失敗を避けることができます。

BARなどでそのお水を頼む場合「チェイサーは常温の水をお願いします」とお願いするとよいでしょう。

バーボンであればまず、『ブラントン』をお勧めします。格好良さから入るのであれば、瓶のデザインが美しいかどうかも気になるところですね。

丸みを帯びた瓶の形やお洒落なラベルもさることながら、注目すべきは栓の上の走る馬です。栓の上に金属でできた馬の彫刻があしらってあるのですが、なんと一つ一つ手作りなので全て形が違っているのだそうです。

お勧めの飲み方はロックまたはトワイスアップ。バーボンといえば格好良い飲み方はロックです。しかしブラントンの風味をしっかり楽しみたいならトワイスアップです。

トワイスアップというのは、お酒1に対して常温の水1で割る飲み方です。ロックやストレートで味がキツく感じる方にお勧めします。角が取れたように飲みやすくなり、風味もより豊かに感じます。

ほんの一例を挙げました。お酒の愉しみ方は人それぞれですので、参考までに。入口は格好良さからでも、行き着く先は無限に深い。まだまだ先が見えないことを、嬉しく思います。


二日酔いにお悩みですか?

もしあなたが二日酔いにお悩みでしたがお力になれるかもしれません。私自身もお酒好きで二日酔いには悩まされています。そんな方へのおすすめ情報があります。



グラスで晩酌が変わる!

毎日の晩酌が楽しくて日々の仕事を頑張っている方は多いでしょう。私もその一人です。そんな人生の楽しみである『晩酌』をさらにすばらしいものにするための提案です。最高のグラスで最高の晩酌をしませんか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です