はちみつとウイスキーで、甘いひとときを堪能しましょう。
最近、ウイスキーにはちみつを加えた飲み方が話題になっているそうです。もともと海外では人気の飲み方で、はちみつによって二日酔いになりにくいという効果もあり、お酒の弱い方や女性でも飲みやすいお酒として親しまれているとか。
今回は、そんなハニーウイスキーをご紹介したいと思います!
実は売ってるハニーウイスキー
もちろんウイスキーにはちみつを入れる飲み方もありですが、実はお店にフレーバードウイスキーとして売っているものもあります。まずは、その中から手に入りやすいものをご紹介しましょう。
ジャックダニエル テネシーハニー
- 容量 350ml
- 価格 ¥1,320程度
テネシーウイスキー・ジャック ダニエルをベースに、はちみつの豊かな風味を加えたフレーバードウイスキー。蜂蜜の上品な甘み、かすかなナッツのような香ばしさが魅力です。
香りは、メープルシロップのような芳醇な香りで、牛乳やジンジャーエールなどを加えれば、簡単におしゃれなカクテルになります。ハニーウイスキーの中でも定番の商品です。
トリス ハニー
- 容量 300ml
- 価格 ¥540程度
サントリー トリスをベースにしたトリス ハニー。他のハニーウイスキーと違うのは、レモンリキュールがブレンドされている点です。
良い意味でも悪い意味でも癖のないウイスキーにはちみつが加わるので、ウイスキー的な特徴はあまりないのですが、そのまま炭酸を加えると、甘いはちみつはいうボールになるなどライトに楽しめるところが魅力。
高コスパなところも手軽な感じで良いですね。
ジムビーム ハニー
- 容量 700ml
- 価格 ¥2,190程度
バーボンウイスキーのど定番、ジムビームにハチミツを加えた商品。バーボン由来のバニラやキャラメルを思わせる華やかな香りと、はちみつのほのかな甘みが絶妙に溶けあった味わいが特長です。
他の商品に比べ、はちみつの甘みは控えめ。どちらかというとバーボンの味わいが全面に出ています。
飲み方のおすすめは?
もともとはちみつが加わっているので、ストレートでも比較的飲みやすいハニーウイスキー。もうひと工夫するだけで、バリエーションが生まれます。いろいろな飲み方で楽しんでみてください。
まずはこれ:ハーフロック
ENJOY CHILLED(冷やして楽しんでね)とジャックダニエル テネシーハニーのラベルにあるとおり、ハーフロックにして楽しんでみましょう。はちみつの香りと甘さが際立ち、とても飲みやすくなります。
はちみつとの相性は間違いない:牛乳割り
実は牛乳と相性の良いウイスキー。これにはちみつが加われば、間違いありません。ハニーウイスキーとミルクを1対3で混ぜ、シロップを加えればできあがり。
牛乳のまろやかさでウイスキーのスモーキーさが軽減され、飲みやすくなります。ホットで飲むのもおすすめです。
刺激と甘みをプラス:ジンジャーエール割り
メーカーのスタッフがおすすめする、ジンジャーエール割り。作り方は簡単、ハニーウイスキーとジンジャエールを1対3で混ぜるだけです。ジンジャエールの辛みと甘みが加わって、爽やかな味わいのカクテルです。
ウイスキーが残っていたらさらにアレンジ
もし家にウイスキーが残っていたら、自分ではちみつを加えてカクテルにするのも良いかもしれません。最後は、ウイスキーとはちみつを使ったカクテルをご紹介します!
大人のはちみつレモン:ホット・ハ二ーレモンスキー
材料
- ウイスキー 30ml
- レモンジュース 20ml
- 蜂蜜 5g
- お湯 100ml
- レモンスライス 1枚
グラスにウイスキーとレモンジュース、蜂蜜を入れ、お湯で満たし軽くステア。最後にレモンスライスを浮かべれば完成。
レモンの香りと酸味、蜂蜜の甘みが程よくマッチして、ウイスキーの風味に溶け込んだ飲みやすいカクテルです。
爽やかな香りとまろやかな甘み:はちみつミントジュレップ
材料
- クラッシュアイス グラスいっぱい
- ウィスキー 60ml
- 炭酸水 20ml
- ミントの葉 数枚
- はちみつ 2tsp(tsp=ティースプーン)
グラスにミントの葉と炭酸水を少しとはちみつを入れて、ミントの葉が潰れるようにかき混ぜます。それにクラッシュアイスをたっぷり入れてウイスキーを注ぎます。
最後にまたソーダを入れて軽くステアし、飾り用ミントの葉を飾りつければ完成です。クラッシュアイスとミントが爽やかなミントジュレップ。
ガムシロップや砂糖を入れることが多いですが、はちみつを加えても美味しいです。まろやかな甘さで、ウィスキーがカジュアルに楽しめます。
まとめ
いかがでしたか?
ウイスキーにはちみつが加わることで美味しくなるどころか、二日酔いにもなりにくいとは驚きです。みなさんもぜひお家で、楽しんでくださいね。二日酔いになりにくいとはいえ、飲み過ぎにはご注意を(笑)