バーボンの種類はとても豊富です。様々な銘柄があります。
バーボンってどこか響きがかっこよくて、ちょっと挑戦してみようかな、と思う大人なセクシーな方は多いと思います。セクシーかどうかはわかりませんが、ぼくもその内の一人です(笑)
そんなあなたにおすすめな「これさえ知っていればとりあえずはOK!」なバーボンの種類を紹介しようと思います。ぜひとも、飲んでみていただきたいです。
Four Roses(フォアローゼズ)
とても有名なバーボンの一つです。バーに行かなくともその辺の居酒屋やカラオケ屋さんなどでも飲むことができるお手軽なバーボンです。
あなたも特に気にせず、飲んだことがあるかもしれませんが、実はこれもバーボンなのです。「ウイスキー」とひとくくりに言ってしまいがちですが、実はバーボンなのです。
黄、黒、プラチナ、シングルバレルとフォアローゼズにも様々な種類があります。ラベルにもあるようにバラを連想させるような華やかな香りと、スパイシーで刺激的な味が絶妙にマッチしたバーボンです。
コンビニやスーパーなどでも購入できますので、ぜひ飲んでみてもらいたいですね。
WILD TURKEY(ワイルドターキー)
これもよく聞く有名なバーボンの一種です。ワイルドターキーという名前にふさわしく、バーボンの中でも甘さひかえめで、力強い味わいが特徴です。
バーボンはウイスキーの中でも甘めになっているのですが、このワイルドターキーは原料となるコーンの比率を低めにしているために、甘さ控えめなバーボンに仕上がっています。
ちょっと違ったパンチのあるバーボンを飲みたい!という方はぜひ、このワイルドターキーを飲んでみてください。
Old Grand Dad(オールドグランダッド)
オールドグランダッドは”偉大なる祖父”という意味のバーボンです。銘柄にも、いかにも偉大そうなおじいさんが描かれています。
銘柄だけでなく、このバーボンはバーボンの製造が始まった頃のままの伝統的な同じ製法で作り続けられています。頑固おやじなまでに頑なに同じ製法で作り続けられています。
そして、その味は力強く非常にインパクトのあるものです。ぜひとも、バーボン好きは一度は飲んでみてもらいたいバーボンの一つですね。
Blanton(ブラントン)
ブラントンはバーボンの一種ですが、ただのバーボンではありません。プレミアムバーボンなのです。
バッファロートレース蒸留所が製造するプレミアムなバーボンであり、バッファロートレースの中でも特別な環境の倉庫で熟成させることで、このプレミアムなバーボンは作られます。
現在のプレミアムバーボンの元祖と呼ばれ、3年連続でコンテストにも輝くほどの本物のプレミアムバーボンです。いつ、どんな状況で飲んでも、おいしい最高のバーボンでしょう。
I.W.HARPER(I.W.ハーパー)
さて、最後はこのI.W.HARPERをご紹介します。ウイスキーとして大変有名な銘柄です。居酒屋ではハイボールにするのも流行っていますね。
このI.W.HARPERはおぼろげで非常に飲みやすい印象があります。ウイスキーは全般的に癖が強めなお酒になりますが、このI.W.HARPERは比較的癖が少なく、甘さが目立ちます。
バーボンの中でも非常に飲みやすい種類のバーボンになっています。有名でどこでも手に入る上、お値段もお手頃なウイスキーの一つです。さらに飲みやすいとくると、初心者にはうってこいのバーボンです。
これからバーボンに挑戦してみよう!と意気込んでいましたら、まずはこのI.W.HARPERから始めるのもいいでしょう。あなたのバーボン道はここから始めります。
まとめ
さて、5つの代表的なバーボンを紹介してきました。
飲みやすいものから癖の強いもの、さらにはプレミアムなバーボンまで。バーボンは他にもさまざまな種類がありますが、まずはここから始めてみてはどうでしょうか。
バーボンの風味を味わい、あなたもその虜になること間違いなしです。