二日酔いの予防や防止にいいと『ウコンの力』や『ヘパリーゼ』という商品をよく耳にするでしょう。どちらも飲酒前や飲酒後に飲むことで二日酔いの予防や防止をすることができます。
そんな二日酔いに効果的で知名度も高い2つの商品ですが、実際はどちらのほうがいいのでしょうか。『ウコンの力』と『ヘパリーゼ』のどっちが効くのか、徹底的に比較してみましょう。
『ウコンの力』の効能は?
ウコンの力には二日酔いの予防や解消に効果的な「クルクミン」と「ビサクロン」が配合されています。特に二日酔いの予防に効果がある「クルクミン」が30mg配合されています。
お値段は1本あたり200円程度とかなりお手頃です。スパイスの一種であるウコンの成分をメインとしたもので、最近では居酒屋に置いていたりもするお手軽商品です。
『ヘパリーゼ』の効能は?
ヘパリーゼはウコンの力に比べてかなりの種類があります。コンビニでお手軽に買えるものから、薬局でしか購入できないもの、通販限定のものまであります。最もメジャーな新ヘパリーゼドリンクは1本400円程度です。
このヘパリーゼは二日酔いの予防や防止はもちろんですが、その効能は非常に幅広いです。滋養強壮や疲労回復など栄養ドリンクとしての要素も強いです。さらに、クルクミンを含むウコンエキスもどれも30mg以上配合されています。
『ウコンの力』と『ヘパリーゼ』のどっちが効くの?
結論的に効能が強いのはやはり『ヘパリーゼ』と言えるでしょう。お値段が少し高いだけあって、配合されている成分量も『ウコンの力』よりも『ヘパリーゼ』のほうが多いです。
これらの成分は人によって効き方など個人差がありますので、一概には言えないのですが、効能としては成分量によりやはり『ヘパリーゼ』に軍配があがるでしょう。私も基本的には『ヘパリーゼ』を飲むようにしています。
『ウコンの力』と『ヘパリーゼ』は併用しても大丈夫?
二日酔いの予防や防止に効果的な成分であるクルクミンの許容摂取量は体重(KG)×3mgと言われています。70kgの体重の人の場合は210mgまでが許容摂取量になります。つまりは、どちらも飲んでも許容範囲ではあるということです。
ですが、こういったドリンクを多用することはあまり体にいいことではありません。併用することは私は決しておすすめできません。同じものでも複数本飲むこともあまりおすすめしません。
たしかに効果がある分量が1商品として提供されているわけですので、それ以上は過剰摂取になることもあります。効果を感じられない場合は他の商品を試すのがいいでしょう。
本気で二日酔いを防ぎたいときの最終手段
『ウコンの力』も『ヘパリーゼ』もどちらも試してみたけど効果が実感できない、という方のために最終手段を紹介しておきます。複数本飲むよりはこちらを試してみたほうがいいでしょう。
本気で効果のある成分がかなり凝縮されています。満足度もかなり高い商品ですので、気になる方はこちらから詳細を見てみてくださいね。
まとめ
ここでは『ウコンの力』と『ヘパリーゼ』では『ヘパリーゼ』のほうが効能は高いという結論となりました。ですがその分、お値段も倍くらいかかるのも事実です。お手軽なウコンの力で効果を実感できれば、それでもいいと思います。
このような商品の効果は人それぞれで個人差がありますので、いろいろ試してあなたが最も効果を実感できる商品を見つけ出しましょう。そして、いつでも摂取できるようにある程度常備しておくといいでしょう。
二日酔いに恐れることなく、楽しい夜を過ごせるように、事前にしっかりと準備しておきましょう!